プリアンプ

さて、HPAの大成功につけあがって気をよくして、今度はプリアンプを作ってしまおうと思いました。

というのは、現在、うちのメインシステムのプリアンプはこんなのですが、音はさすがに普通で良いのですが、ものすごく発熱します。

ということで、5月から9月まではクーラー必須なので、プリアンプだけでももっと発熱の少ない物にしたいなと思いまして、作ってみようかと思ったわけです(希薄な動機)。

で、

FET作動プリアンプ
トランジスタ式PHONOイコライザー・アンプ
FET式差動ヘッドホン・アンプ

を、一つの筐体に詰め込んだら良いんじゃないかと思い、やってみました。

こんな感じ

画像


画像


入力はPhonoが1つ、ラインが4ッつ。出力はラインが2つ、ヘッドフォンが一つ。
中身はこんな感じ

画像


左からPhonoイコライザーx2、プリ(ライン)アンプx2、中下がPhonoとラインの電源、中上がヘッドフォン基板(12Vユニバーサル基板版の100V版改造)、右上がヘッドフォンの電源。
なんと電源トランスがヘッドフォン独立(笑い)。

画像


アンプ基板は、抵抗はREY、フィルムコンデンサーはEROの1813現行品とヴィンテージ品。電解コンは東信の低ESR。

Phonoとラインの半導体は頒布してもらい、ヘッドフォンアンプは自分で選別しました。

電源はこんな感じ

画像


はっきり言って、トランジスタは全く暖かくなりません。ヘッドフォンアンプの電源の方は45度くらいにはなるのですが、こちらはほぼ室温です。

ラインアンプとフォノイコライザーアンプの配置は自分で考えましたが、いろいろ間違っており、後で再度考えています。また作ろうかな?

基板の拡大図です

画像


Phonoイコで、RAYで数値のない物は、ニッコームを使っています。RIAA素子のコンデンサーはスチロールコンデンサー(の不良在庫?)を使っています。秋葉では、結構入手困難なスチコンですが、山形の某部品屋さんでは大量に不良在庫しており、感激して買い込んで、小遣いがピンチに・・・危なかった。

電源とHPAはこちら

画像


HPAの改造は途中で訳がわからなくなっており、コンデンサーが変なことになっていますし、変なジャンパーも飛んでいますが、動作はしますのでまあいいか・・・
トヨデンのトランスはアース端子がとりあえず出ていますので、インレットのところでアースしています。

いろいろとトラブルは出ましたが、とりあえずは動作しました。

ただ、Phonoの入力をショートしないと変な雑音が聞えますが・・・うむむ。
クロストークもありますのでこちらも要改善。

ただし、ヘッドフォン出力を聞いてみると・・・・

音に落ち着きが感じられます。なおかつ、ごりごりした音も出ます。
これの音に比べると、他のHPAの音は鮮度は高いが力が無く綺麗なだけに聞えてきます。

プリアンプの不要論というのがありまして、ボリウムを介してパワーにつなぐ方が音が良いという意見ですが、私はプリアンプを通した方が良いと思います。そちらの方が落ち着くからです。

今回も同じような事が起こっているように思います。一段ラインバッファを通してからパワーにつないだ方が音が良いのです。理論的には、帯域が狭まり歪みが付加される訳で良いことはないはずなのですが、なぜかこちらの方が聞いていて楽しいし、落ち着きます。

ということで、100V版にはもれなくラインバッファをつけることに決定しました。


ところで、こんな写真も

画像


パンクしています。なぜだ?
すぐに交換してチェックしたんですが、間違いは発見できず・・・・何したんでしょう・・・

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック