山形交響楽団 ユアタウンコンサート

2月17日の山形交響楽団のユアタウンコンサートに行ってきました。で、感想など。

会場 南陽市民会館ですが、最初温度湿度ともにすっごく高い。今までもそうだが、最初は気温湿度が高くて時間とともに下がる。なんでだろ。音も最初はなんか変だが、時間とともに良くなる。良い状態を最初から最後までキープして欲しいと思う。

演奏 家の子供に言わせると、山形交響楽団のレベルは東北一らしい。確かにCDなんかを聞くとその通りだと思う。だけど・・・

一曲目 牧神の午後 会場にも引っ張られて音がうわずっている感じがする。アインザッツもあわない。終盤良くなったが、もう一つな感じがした。ソロ楽器の吹き出しがあやふやだし音のキレがぶつ切りだったり音程が合わなかったりしてた。全体に雑な感じ。

二曲目 チャイコフスキーのバイオリン協奏曲 ニ長調 最初ははっきりしない演奏だった。全体的に雑な感じがした。が、ソロに引っ張られて緊張感のある演奏に。2、3楽章は良かった。アインザッツもきちんとあっていたし、ソロとオケの様子見(お見合い?)もなくスムーズだった。1楽章はひどかったけどね。あと、1楽章の最後で拍手とブラボーが・・・・拍手は仕方がないとしてブラボーは無いだろう。演奏者がかわいそうになった。ブラボーの惨劇と言っておこう。この惨劇からキチンと復帰して、さらに演奏が良くなったのはすごいと思う。

三曲目 ドボの新世界 チャイコンが良かったので期待したが、牧神とどっこいのレベルだった。アインザッツが合わず、ソロパートのミスが目立つ。指揮が色々と要求するが、ことごとく答えられずバラバラになる。緊張感がない。タメと揺れがことごとくバラバラになる。
 1楽章 ひどかったと思う。指揮者がテンポやタメを要求するが、ことごとく合わない。パートがバラバラ。テンポやタメを作らず一本調子にした方が良かったのではなかろうか。緊張感に欠けた演奏。
 2楽章 テンポが遅い分合わせやすかったのでは無かろうか。破綻はなかったように思える。が、細かいところがあっていない。ソロ楽器の吹き出しにミスがあった。これは仕方がないようにも思うが・・・・あと、チューバの人、この楽章で二回吹いただけで、あとはずっと「おひな様」状態。かわいそうに思った。
 3楽章 オケのできは良かったと思う。アインザッツもあってきたしパートがバラバラというのもなかった。が、惨劇が・・・・・トライアングルの惨劇である。トライアングルにオケがかき消されてしまったのだ。確かにこの楽章はトライアングルが大活躍なのだが、活躍しすぎ。耳にいたい。高級なトライアングルを使いすぎか???音量を下げようとそっと叩くから、素人が叩いたような自信なさげなトライアングルになっていたし、音の鳴り終わり方でグリャット言う感じで汚く終わったり、さんざんだった。小学校の音楽の時間で使うようなやっすいトライアングルできちんと叩いた方が良かったのではないだろうか。

 吹奏楽のアンサンブルコンテストの時、会場やステージで色々と音響を試したが、南陽市民会館は、反響は少ないが残響はあり、なおかつステージ上でやったことが会場にそのまま伝わる、ごまかしのきかない会場である。怖い会場と言えそうだ。

 4楽章 オケは快調に飛ばしている。変なタメや揺らぎがない分、演奏が変になることが無く、安心して聞いていられる。が、まあ、それだけ。つまらないと言えなくはない。が、気持ちは良かった。1楽章もこのくらいでやってくれるとありがたかったと思う。


と言うことで、自分の中では今回もブラボーは無かった。来年もこれるかなと思っていたが、土曜日の午後4時からと絶対無理な時間帯なので、来年はだめだなあ。ざんねん。

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