辻井さんのコンサート

一人前で売り切れてしまいチケットが買えなかった辻井さんのコンサートですが、幸か(私にとって)不幸か(ある方にとって)ある方から譲ってもらい、昨日行ってきました。

南陽市民文化会館です。会場は満員御礼でした。


で、感想ですが。


バッハ イタリア協奏曲    バッハと言うよりもショパンとかリストという感じ
 で、爆速。指回る回る。ただ、早すぎて音抜けがある。抜けないにしても
 弱かったりする。ここまで早くなくても良いからもう少し丁寧にして欲しい感じ。
 だが、指の力がハンパ無い。テクニックすごい。

モーツアルト ピアノソナタ17番  これもポピュラーな曲。相変わらず爆速。
 そして弱音がすごく綺麗。これはとても良かった。

ベートーベン ピアノソナタ14番 月光 前の二曲と雰囲気は変えてある。
 が、なんかベートーベンぽく無い。爆速ではないが早い。アタックも強いし
 弱音も綺麗。指も回る。でも、なんか雑な感じ。でもって面白みもない。
 ベートーベンのタメが無い。流れる感じ。また、ドレミファソラシドのフレーズ
 があったとすると、最後のドがきちんと聞こえてこない、そこを飛ばして次の
 音に行っている感じ。要所要所が流れている。きちんと押さえていない。

ベートーベン ピアノソナタ23番 情熱 月光と同じ。こちらはミスタッチも
 目立ち始める。要所要所が流れる。悪いけど、飽きてきた。これが辻井
 スタイルなんだろうか。味付けが全部同じ。最初すごいと思った打鍵の強さが
 耳に刺さる。ショパンあたりをやってくれると良かったと思うが・・・

メインはここまで。最初はすごいと思ったが、よく聞くと、押さえが足りず、
精神性が浅いというのだろうか、薄味で飽きてきて、最後には苦痛になった。

ベートーベンは合わないのだろうか。

ただ、まだ若いのでこれからぐんぐんと伸びるのではないかと思う。がんばって
欲しい。

アンコールは月光と真田丸のオープニングとクリスマスメドレー。今日の演奏会
ではクリスマスメドレーが一番良かったのではないだろうか。そうそう、モーツ
アルトも良かったな。

真田丸ではバイオリンの人がゲストで出た。


ともあれ、色々と楽しいコンサートでした。

  




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